
2008/09/30発売
定価: 943円(税込)
▼第68話/混乱ショップ▼第69話/彷徨(さまよ)いチェイス▼第70話/ブラックボックス▼第71話/501号室▼第72話/モッシュ・ピット▼第73話/エンボス加工▼魔のおまけ▼悪魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法は解け、現在は消滅)、ニカイドウ(カイマンの友達。「ホール」で食堂を経営している。武道の心得もあるし、実は「時を操る魔法使い」。再び煙にとらわれた)
●あらすじ/煙が殺されたことにより、煙の魔法によって作り出されていたキノコはすべて朽ち果て、絶対的なリーダーを失った魔法界は混乱に陥る。煙の屋敷内でも懸命な犯人捜しが行われるが、手がかりは何もなかった。何者かに持ち去られる煙の首を目撃した藤田は、そのショックで2日間寝込んだ後、ようやく目を覚ますが…!?(第68話)
●本巻の特徴/最新集でわかること。(1)殺された煙の首は、どこに持ち去られたのか。(2)本気になった十字目と心&能井の実力。(3)急展開で、いっきに物語の核心へ!!
●その他の登場人物/煙さん(“魔法使いの世界”の大立者。地震の屋敷内で殺されて発見された)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、十字目残党の皆さん(ボスを失った今、内職しながらボスの帰還と組織復活の日を信じて細々と暮らしている)、 カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。魔法で少年の姿に変えられた)、 藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、 恵比寿(爬虫類の魔法を使う)

2008/02/29発売
定価: 943円(税込)
▼第62話/ハート炎上・▼第63話/記憶の泡▼第64話/胸先三寸・腹ひとつ▼第65話/十字君遠征▼第66話/異形ノ再会▼第67話/刹那スキル▼魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(カイマンの友達。「ホール」で食堂を経営している。武道の心得もあるし、実は「時を操る魔法使い」)
●あらすじ/煙の前に、抵抗虚しく敗れてしまったカイマン。さらに、カイマンをかばおうとしたときに浴びた煙の魔法の傷が完治しないニカイドウは、肉体が内側から腐ってしまい、みるみる弱っていく。同じ頃、十字目の屋敷で捕らえられている栗鼠のもとへ、カイマンの肉体から離脱した栗鼠と全く同じ容姿の影が現れる。謎の影は、驚く栗鼠の身体に侵入して…!?(第62話)
●本巻の特徴/ついにカイマンの素顔が露見する? そして明らかになる煙の暗い過去。そして、そして…激震止まぬ最新集!!
●その他の登場人物/藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、煙(“魔法使いの世界”の大立者。一家を構え、有能な魔法使いを従えている。二階堂にご執心)、恵比寿(爬虫類の魔法を使う。ケムリで作られた自分の複製と闘って瀕死の重傷を負い死亡)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、栗鼠(カイマンの口の中の男。元・十字目の一味らしいが、煙に生首で発見され復活)、十字目残党の皆さん(ボスを失った今、内職しながらボスの帰還と組織復活の日を信じて細々と暮らしている)、 カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。魔法で少年の姿に変えられた)

2008/02/05発売
定価: 607円(税込)
▼第1~6章▼巻末特別企画●主な登場人物/焔燃(ホノオモユル。大作家[おおさっか]芸術大学1回生。漫画家になることを目論む18歳)●あらすじ/1980年代初め。大阪の大作家芸術大学でTV・映画・アニメの講義を受けつつ、漫画家を目指す若者・ホノオは、しかしながら野望だけで具体的には何も動き出していなかった。そんなある日、何気なくサンデーを読んでいた彼は、当時はまだ無名の新人だったあだち充や高橋留美子の作品を目にして…?(第1話)●本巻の特徴/「燃えよペン」「吼えろペン」の島本和彦が、ペンに懸ける熱き青春を完全描破! 熱き80年代に漫画家を目指して七転八倒する若者・焔燃の熱血芸大生エレジー、ついに単行本化!! 巻末には、作者の同級生・庵野秀明監督との熱血青春特別対談を収録!!●その他の登場人物/年上トンコ(大作家芸術大学3回生。バドミントン部マネージャー。ホノオの良き理解者であり、憧れの女性)、村上先輩(ホノオのバドミントン部の先輩。3回生。トンコの彼氏らしいが…)、庵野秀明(ホノオの同級生。のちにエヴァンゲリオンの監督となる)

2007/07/30発売
定価: 943円(税込)
▼第56話/めぐり逢い・雨▼第57話/旅は道連れ▼第58話/小銭LOVE☆▼第59話/キノコ復活!▼第60話/さよならカイマン▼第61話/魔法とジュータン▼魔のおまけ
●主な登場人物/カイマン(魔法で爬虫類の頭に変えられた男。かけられた魔法を解こうとしている)、ニカイドウ(食堂を経営するカイマンの友達。武術の心得もあるし、実は魔法使いでもある?)
●あらすじ/十字目のボスの正体は、もしや死んだはずの旧知の青年では…? そう疑うカスカベの頭に蘇る、15年前の記憶──まだカスカベが少年のような外見ではなく、ホールで魔法にかけられた人を診療する医者だった頃。ある日、彼が書いた本を手にした1人の少年が訪れた。「どうしたら魔法使いになれる?」とおもむろに話し始めた少年の名はアイといい…(第56話)。
●本巻の特徴/十字目のボスの正体を追い、カスカベはホールへ。そしてカイマンと煙が、ついに対面! あまりにも多い謎のベールが、今…!!
●その他の登場人物/藤田(相方・松村とホールに魔法の練習に来て、カイマンに襲われた)、煙(藤田の上司? 部下がカイマンに殺されたのが気に入らず、復讐を決意)、恵比寿(爬虫類の魔法を使う女。カイマンに顔を傷つけられた)、心(煙の雇った殺し屋。先輩格。何でもバラす)、能井(煙の雇った殺し屋。後輩格。こちらは何でも直す)、栗鼠(カイマンの口の中の男。煙に生首で発見され復活するが、その後逃走)、カスカベ(「ホール」の世界の魔法の研究者。老齢のはずだが、外見は少年をキープ)