2021年2月号

ゲッサン新人賞結果発表

2021年2月号

奨励賞

『みーちゃんと私』
『みーちゃんと私』

『みーちゃんと私』 42P
ねこ川いが里(25)千葉県

あらすじ

田舎を出て、東京に行くことを夢見る女子高生・ゆーちゃん。そして彼女の親友・みーちゃん。でも彼女たちの青春は他とは少し違っていて—

編集部より

雰囲気を作る力があるのは感じた。ただ会話劇に終始してしまい、作品の印象が薄かった。今後は構成をもっと練ってネームに取り組んで欲しい。

『イナゴ大作戦』
『イナゴ大作戦』

『イナゴ大作戦』 20P
稲村葵(23)神奈川県

あらすじ

東京から転校してきた、まちは同じクラスの「お嬢様」に目を付けられる。「お嬢様」からもちかけられた“イナゴ”を使った“ある作戦”に加担させられてしまうのだが…

編集部より

オリジナリティーのある題材は面白かった。ただその題材に対して作者のフェチズムやこだわりをもっと反映して欲しかった。

総評

 今回もご応募ありがとうございました。編集部内での審査も白熱しました。さて新人さんの作品によく見受けられる現象として「読み辛い」があります。みなさんも持ち込みなどの際に編集者に言われたこともあるのではないでしょうか?これを改善するためには色々な方法があります。中でも最も簡単にできそうな事として「ネームを描きはじめる前にあらかじめ1Pあたりのコマの数を制限しておく」という方法があります。例えば「1Pあたりコマは5つまで」と自分の中で決めておくと少なくとも「コマが多すぎて読み辛い!」とはなりません。読み辛さは一概にコマの数に比例する訳ではないのですが、読みやすさを意識するための第一歩としてはオススメです。では次回もたくさんのご応募お待ちしています。