からかい、笑顔、青春。毎日が最高の日!

2020/08/12発売
定価: 650円(税込)
『高木さん』待望の第14巻!
放課後の帰り道、西片が高木さんを誘ったのは、
まさかのウワサのラブ・パワースポット!?
浜口&北条さん、中井&真野ちゃんたちの
様子も切り取った変則構成が楽しめる「寄り道」。
高木さんのかわいいモグモグタイム「お弁当」。
新年一発目の勝負の模様を描いた「初詣で」。
1巻収録の「傘」と一緒に読むと、
2人の距離感に胸がキュンとする「雨」。
高木さんが、ちょっと言葉にはしにくい
乙女心を覗かせる「相談」。
まさか!? ついに!? マジで!? な「告白」などなど。
今巻も珠玉の9編&おまけを収録!
春夏秋冬、登校から放課後まで。ここにしかない青春の1ページ。
仮想戦後活劇、同志諸君待望の第2巻!

2020/07/10発売
定価: 650円(税込)
作品の舞台は、第二次大戦で本土戦の後に敗戦を迎えた日本。連合国による分割統治の後、この国は二分され日本人民共和国(東日本国)と日本国として独立。それぞれが東西陣営に属する国家となり、列島には鉄のカーテンがおろされる。二国の国境には強固な壁が築かれ東京は、国境の街となった。1962年の東トウキョウ。19歳の杉浦エミーリャは、十月革命駅(旧・上野駅)の人民食堂の給仕係という表の顔と、東から西へと人々を逃がす脱出請負人という裏の顔を持つ女性。壁の東側で、エミーリャは様々な人と交錯する。パリの芸術に憧れる民警の似顔絵師。敵性スポーツとして禁じられた野球の傍で生きたいと願う元選手。西から東へと亡命してきたイギリス人工作員。偵察任務中に東側に不時着したアメリカ人パイロット。そして彼の暗殺を狙う、死んだはずのエミーリャの兄!!?可能性としての東京を描く仮想戦後活劇、全人民待望の第2巻!!|
『カレチ』『甲組の徹』など、鉄道を主題とした緻密な設定・検証劇に、『シャーロッキアン!』に代表される推理ヒューマンドラマのエッセンスを掛け合わせた、池田邦彦先生が挑む新境地!『寒い国から帰ってきたスパイ』や『ジャッカルの日』『鷲は舞い降りた』『針の眼』などのエスピオナージュに冒険小説、『第三の男』や『ブリッジ・オブ・スパイ』『レッドブル』ルパン三世シリーズなどの映像作品、『ゴルゴ13』や『MASTERキートン』などの漫画作品、これら名作のタイトルにピンと来た方には是非読んでいただきたい作品になっております。監修協力を務める津久田重吾氏の確かな知識のサポートを受け、リアリティもSF的空想も詰め込んだ、娯楽大作です!