あだち先生お祝いの別冊付録☆

読者の皆様こんにちは。
ゲッサン編集部の市原です。

現在発売中のゲッサン11月号が各方面で話題になっているようで

大変うれしく思っています。

あだち先生も別冊付録ができあがるまで各作家さんたちの原稿をまったく見ていなかった

ので、できあがった別冊付録をすごく楽しそうに読んでおられました。

そしてすごく喜んでおりました。

参加してくださった作家さん、長年あだち先生を応援してきてくださったファンの皆様に、

あだち先生に代わって改めてお礼申し上げます。
そんな記念イヤーのあだち先生は10月25日(月)発売の

ビッグコミックスピリッツ誌上に久々の新作読切「同球生」を

発表します!

あだち節全開の素敵な読切に仕上がっておりますので、

是非こちらの方もよろしくお願いします。

それと、別冊付録のもうひとつの企画、全目次コメント集は読むのが大変だと思うので

お時間ある時にゆっくりご堪能いただければと思っております。

そんな目次コメント集で僕が思わず笑ってしまった名作コメントを

いくつかご紹介させていただこうと思います。

まずは「タッチ」連載中の昭和59年の少年サンデー3/7号のフリーコメントから

<字幕なしの「タイタンの戦い」のビデオを観た。英語で好き勝手に

しゃべらないでほしい。>
あだち節全開です。

続きまして同じく昭和59年の少年サンデー4/11号のフリーコメントから

<水曜ロードショーを観ているうちに寝てしまった。気づいたら木曜洋画劇場の

時間だった。>
当時のボロボロの生活が目に浮かびます。

次は「スローステップ」連載中の昭和63年のちゃお12/1号のフリーコメントから
<34で独身。山桜先生のように寂しい都築記者にもお便りを。>
あれ?都築記者、現在も独…げふん。ということは年齢は今…げふんげふん。


次は「H2」連載中の平成7年の少年サンデー5/3号の
「もしも、先生方が総理大臣になったら、国民のために先ず何をしますか?」という

質問に対して
<衆議院解散、内閣総辞職。>

あだち節です。

次は「KATSU!」連載中の平成12年の少年サンデー11/29号の
「四文字熟語(造語でも可)で今の心境を表わしてください。」という質問に対して
<二死満塁、打者松井、直球失投、右翼上段、投手交代……自由契約。>

名作です。お見事。

最後は、これぞあだち充の真骨頂、というコメントをひとつ。
「クロスゲーム」連載中の平成19年の少年サンデー7/4号の
「答えを知っている人がいたら絶対聞いてみたい!という質問は?」に対して
<その人は何者なんですか?>

いかがでしたか?この他にも山のように名作コメントが隠れているので、

是非皆さんも探してみてください。こんな短いフレーズでも作家さんの才能が

垣間見えるものなのですねー。

あだち先生の目次コメントからにじみ出す「粋」と「天の邪鬼」を

是非ご堪能くださいませ。

ゲッサン編集部 市原武法